宮城野親方の名言
ボクサーの減量もつらいでしょうが、太るために食べるというのも、またつらいもの。
宮城野親方(相撲)
今年の春場所で通算44回目の幕内最高優勝を果たした白鵬。相撲史に残る大横綱だが、2001年の来日当時の体重はわずか65kgだった。新弟子時代は師匠の命令で、兄弟子たちが見張る中で毎食どんぶり4杯のご飯と牛乳1パック。就寝前にはさらにもう1パックを飲み干していたという。ちなみに相撲とは対照的な体形に見えるサッカーでも、夏場の試合後の食事を十分に取れず体重がどんどん減ってしまうケースがあるという。どんな競技でも「食べる」という行動は、トレーニングの一部なのだろう。
Number770号(2011/01/13)
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