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「オオタニは全米では“普通のスター”だったのに…」米国メディアの大谷翔平への評価が変わった…ドジャース一塁コーチは「ショウヘイとの作戦会議」を明かす 

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生島淳

生島淳Jun Ikushima

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posted2024/09/26 11:08

「オオタニは全米では“普通のスター”だったのに…」米国メディアの大谷翔平への評価が変わった…ドジャース一塁コーチは「ショウヘイとの作戦会議」を明かす<Number Web> photograph by Getty Images

前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成した翌日(現地20日)、地元ロサンゼルスで大歓声に迎えられた大谷翔平

「ボールをキャッチした人は、そのまま家に帰宅してしまい、ドジャースはボールを渡してくれるよう交渉することができなかった」(9月21日時点)

 おやおや。続報によるとドジャースは30万ドル(約4300万円)を提示したが、断られたらしく、関係者としては痛恨の極みだっただろう。各紙を読むと、このボール争奪戦は「かなり危険な状態」となり、「スクラムから飛び出した黒Tシャツを着た男性」がボールをつかみ、その後、警備員に付き添われてスタンドを後にしたという。

 そしてついに、黒Tシャツの男性がオークションに出品した。いったい、どれくらいの値が付くか? 参考になるのは、2022年にヤンキースのアーロン・ジャッジが62本のアメリカンリーグ本塁打記録を更新した記念ボールだ。

 これはなんと、150万ドル(約2億1000万円)で売却された。

 ちなみに、これまで使用球で最高値がついたのは、1998年にマーク・マグワイアが70号本塁打を打った時のもので……300万5000ドル(約4億3000万円)。

 今回、最初の設定価格は50万ドル(約7200万円)。さて、ボールはいくらになる?

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