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相撲界追放“史上最悪”大関の息子が初めて触れた相撲の世界で見せたのは…? 父を越え「神の依り代」横綱を目指す!――『バチバチ』第1話 

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佐藤タカヒロ

佐藤タカヒロTakahiro Sato

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photograph by佐藤タカヒロ/秋田書店

posted2023/09/30 17:01

相撲界追放“史上最悪”大関の息子が初めて触れた相撲の世界で見せたのは…? 父を越え「神の依り代」横綱を目指す!――『バチバチ』第1話<Number Web> photograph by 佐藤タカヒロ/秋田書店

 かつて角界に旋風をもたらし、横綱を熱望視されながらも、暴力事件を起こし相撲界を追放され失意のうちに事故死した元大関・火竜。その息子である鮫島鯉太郎は、知人に引き取られ、近隣でも有名な不良少年へ成長していた。

 そんな鯉太郎はひょんなことから大相撲の巡業へ赴き、そこで現役力士を負かしてしまう。それをきっかけに「空流部屋」に入門した鯉太郎は、父が届かなかった横綱を目指し、怪物揃いの力士が待ち構える壮絶な戦いの日々へ身を投じていく――。

 元大関を父に持つ”トンパチ”鯉太郎と、そのライバルたちの成長譚を描いたコミック『バチバチ』(秋田書店)1巻より第1話をお届けする。

 

 

 

 『バチバチ』(佐藤タカヒロ)は秋田書店「週刊少年チャンピオン」で2009年より連載を開始。その後、『バチバチ BURST』『鮫島、最後の十五日』と改題してシリーズ化。2018年の作者急逝で未完のまま完結を迎えた。”史上最悪”といわれた大関・火竜の息子である鮫島鯉太郎が大相撲の世界へ挑み、空流部屋の一員として横綱を目指す姿を描いた本格相撲漫画。『バチバチ』全16巻、『バチバチ BURST』全12巻、『鮫島、最後の十五日』全20巻。

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