こんなTシャツも売っているのかと感心していたら、実際にスタジアムで着用しているサポーターを見かけた。チャーリー・ベリーさんは昨年12月に日本を訪れたという大の親日家。「ミトマのファンです。彼のような優れた才能を持った選手がブライトンに加入してくれて、我々はとても幸運。大学でドリブルを研究していたキャリアも素晴らしい」と話していた。三笘としては、サポーターの期待にプレーで応えたい。

ブライトンファンのなかには三笘のオリジナルTシャツを着る人も（1／2枚）。ちなみにTシャツはイギリスのオンライン・サッカーグッズショップで販売されているが現在品切れ中だという

ブライトンファンのなかには三笘のオリジナルTシャツを着る人も（2／2枚）。胸元には“DRIBBLING THESIS（ドリブル論文）”とある

　ブライトンの次戦は、ホームで行われるクリスタルパレス戦（15日）である。先月11日に行われた敵地での一戦で、ブライトンは終始攻めながら痛恨のドローを喫した。試合後の三笘も悔しそうな表情を浮かべていただけに、ここで雪辱を果たせるか。

　勝ち切れない試合が続いているブライトンと、リーズ戦後「もっと自分から行ってもいいところがあった」と反省した三笘──。エースとなった日本代表アタッカーは、自身の活躍でブライトンを勝利に導きたいところだ。

リーズ戦のアウェイ（ブライトン）サポーター席。三笘を目当てにしたファンが増えているという　©Getty Images

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。