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エディー・ジョーンズ電撃解任の余波…やはりリミットは「4年」なのか?「明朝までに仕上げて欲しい」周囲を疲弊させた“ハードな宿題” 

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生島淳

生島淳Jun Ikushima

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photograph byItaru Chiba

posted2022/12/16 17:27

エディー・ジョーンズ電撃解任の余波…やはりリミットは「4年」なのか?「明朝までに仕上げて欲しい」周囲を疲弊させた“ハードな宿題”<Number Web> photograph by Itaru Chiba

ラグビー界に衝撃が走った名将エディー・ジョーンズの解任劇。来年のW杯で日本と対戦するイングランドの決断は吉と出るか

 そして今、私が感じているのは、来年のW杯で9月17日に日本はイングランドとニースで対戦するが、日本が勝つ確率が上がったのではないか、ということだ。

 今年11月のテストマッチではアタックを完全に封じられたのを見ると、「エディーのイングランド」に勝つのは至難の業と思わざるを得なかった(それでも私はジェイミー&トニーがなにかやってくれると信じている)。

 しかし、エディーが去ったイングランドならば——後任が誰かは分からないにせよ——勝つチャンスは増えたのではないか。

 とにかく気になるのは、W杯フランス大会で、エディーさんがどこの国のジャケットを着ているかということだ。

 どの国になるにせよ、そのチームは短期的な成果を上げるはずだ。

 いま、「エディー・ジョーンズ」はHot Commodity、世界の注目商品なのだ。

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