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朝倉未来のケンカ企画、その本気度と妥当性は?

posted2021/12/07 07:00

 
朝倉未来のケンカ企画、その本気度と妥当性は?<Number Web> photograph by Abema TV

ケンカ番組に出演した朝倉(右)。安全面からセットはほとんど発泡スチロール製。床もマットだったという

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布施鋼治

布施鋼治Koji Fuse

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Abema TV

 ABEMAで配信された『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』が波紋を広げている。同番組はストリートファイターからプロのMMAファイターに転身した朝倉未来にケンカ自慢が挑むという、いわゆる企画モノ。過去に那須川天心、亀田兄弟、朝青龍も同種の“勝ったら1000万円”シリーズに出演している。

 今回問題になっているのは対戦相手の人選。“会津伝説の喧嘩屋”なるキャッチコピーを持つ者やキックボクシングの現役日本王者など企画の趣旨にハマる相手もいたが、ゴマキの実弟・後藤祐樹や元「KAT-TUN」の田中聖も含まれていた。結局、田中は当日になってケガを理由に出場を辞退したものの、「芸能人が勇んでケンカ自慢?」と疑問の声が挙がったのは至極当然だった。

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