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注目の正代、御嶽海、大栄翔。関脇3人の不揃いな個性とは。

posted2020/09/17 15:00

 
注目の正代、御嶽海、大栄翔。関脇3人の不揃いな個性とは。<Number Web> photograph by KYODO

7月場所では小結だった大栄翔(左)が突き出しで正代を破った。御嶽海、優勝した照ノ富士と共に殊勲賞に輝く

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佐藤祥子

佐藤祥子Shoko Sato

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KYODO

 秋場所が始まった。注目は、正代、御嶽海、大栄翔の3関だ。7月場所では小結だった大栄翔を含めて3人が揃って11勝4敗の好成績を収め、「朝乃山に続く、次の大関は誰か?」とファンの話題を集めている。三役で勝ち越した先場所が大関取りの起点となり、今場所の成績次第では11月場所が大関挑戦の場所となるのだ。

 白鵬、鶴竜両横綱が今場所は休場、不調が続き、立ちはだかる壁も薄い今、3人に昇進のチャンスがある。

 正代は、立ち合いで相手を受けてのけぞる体勢になるのが不利だと指摘されていたが、ここ数場所はその悪癖も改善された。そして体が前に出るようになったことで、持ち前の体の柔らかさを生かしての、土俵際での“守備力”が武器ともなっている。思い返せば、初場所では德勝龍との優勝争いで初賜杯に迫り、7月場所でも最後まで優勝争いに絡みついた。「先場所は自信に繋がった」と言いながらも悔しさを十二分に味わい、「9月場所は2桁勝利、優勝争いに加わっていけたら」と闘志を燃やしている。

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