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久保建英、今季4点目に現地紙最高評価。
「シュートを打てる機会増える」予見通りの大活躍。 

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posted2020/07/10 11:00

久保建英、今季4点目に現地紙最高評価。「シュートを打てる機会増える」予見通りの大活躍。<Number Web> photograph by Getty Images

今季4ゴール目を決めた久保建英。

 久保建英は現地時間9日に開催されたラ・リーガ第35節、マジョルカvs.レバンテに11試合連続で先発出場し、後半39分にリーグ再開後初ゴールとなる今季4点目を決めるなど、2-0の勝利に大きく貢献する活躍を見せた。

 右サイドハーフでキックオフの笛を聞いた久保は、立ち上がり2分に鋭いクロスを送って味方のヘディングシュートに繋げ、30分には得意のカットインから痛烈なミドルシュートを放ち、相手ゴールを脅かした。

 1部残留に向けて勝ち点3獲得が必須であるマジョルカは前半40分、クチョ・エルナンデスのゴールで先手を取ると、後半にはレバンテに何度か決定機を許すものの、無失点で切り抜ける。すると後半39分、久保がハーフウェーライン付近からのドリブルからシュートまで持ち込む。これは一度相手GKに弾かれたものの、サポートした味方が二次攻撃へとつなぎ、ボールがゴール前にこぼれたところに久保が詰めて左足で押し込んだ。

 久保にとって第27節エイバル戦以来のゴール。ビセンテ・モレノ監督らチームスタッフが笑顔で出迎える中、久保は“お辞儀ポーズ”で喜びを表現した。地元紙「AS」は試合後の評価で両チーム最高点となる3点満点をつけ、「マルカ」紙も「(久保の)チーム2点目のゴールへの反応が、降格危機にあるチームでどれほどまでに重要な勝利だったかを強調した」と久保の追加点がチームにとって非常に大きかったかを描写している。

 「NumberWeb」に連載中の各解説者もリーグ再開後の久保について「自分でいく、味方を使う、その判断や閃きこそ久保の魅力。フィジカルも逞しさを増していますから、期待していいでしょう」(水沼貴史氏)、「久保と同じくらいチャンスメイクできる選手がいれば、シュートを打てる機会はもっと増えると思います」(中西哲生氏)と話し、ゴールに直結する活躍を予見していた。4得点に絡んだ第33節セルタ戦を含めて、ラ・リーガ今季終盤戦でその力を発揮していると言えるだろう。

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