川内優輝の名言
100の練習ができなければ、50でもいいし、30でもいい。
川内優輝(マラソン)
10年間公務員生活を送りながら、競技力を高めてきた川内。それを支える怪物級のメンタルは、“ポジティブ”の積み重ねで養ってきた。「走らないと罪悪感を抱く」と話すようにマラソンへの姿勢はストイックそのものだが、練習で心がけることは常に「できた」という感覚でいること。予定通りに練習がこなせないときは、10本のインターバルを3本で終わらせた。たとえ大きなレースが控えていようとも練習の強度を下げたこともあった。計画にとらわれすぎず、自らをある程度許すこと。この言葉には心を鍛え上げるヒントが隠されていた。
Number Do 2019 vol.36(2019/09/26)
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