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無観客で開催されたデ杯予選で、
格下エクアドルが見せた強い意志。

posted2020/04/03 08:00

 
無観客で開催されたデ杯予選で、格下エクアドルが見せた強い意志。<Number Web> photograph by Hiromasa Mano

錦織、西岡らを欠いた日本は0-3で敗退。来季の予選出場を賭け、9月のプレーオフでパキスタンと戦うことに。

text by

秋山英宏

秋山英宏Hidehiro Akiyama

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Hiromasa Mano

 3月6日からのデビスカップ予選、日本対エクアドル戦は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客試合となった。会場の一角に両国の役員と関係者、報道陣が陣取るのみ。国別対抗戦に特有の会場の一体感など望むべくもない。ポイントの決着と同時に起きるはずの歓声もため息も聞こえない。ブルボンビーンズドームの巨大な空間に、打球音とシューズがコートをこする音だけが響いた。まったく現実離れした光景だった。

 日本は、いいところなく敗退、ホーム開催の利を生かせなかった。同じ日程で12の予選が行われたが、ホームチームが敗れたのは2例にすぎない。岩渕聡監督は「(無観客が)相手に有利に働いたかもしれない」と感情を抑えて話した。

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