これから競技を作っていく面白さ。

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「日本でも最近連盟ができたばかりなんですが（2017年9月に日本アイスクロスダウンヒル協会が設立、'19年10月に法人化）、これから僕たちが作っていくというような面白さも感じています。そのためにもまずは自分が頑張らないといけない。自分のことができなければ周りのことなんて気づけないと思うので。

　この競技そのものを楽しみながら、自分が掲げる目標を達成する。もし、達成できなくても、また違うアプローチを仕掛けていければ、このスポーツが面白いということを分かっていただけると思っています」

　今後アイスクロスダウンヒル界にどのような影響を与えていくのか、22歳青年の挑戦はまだ始まったばかりだ。