栗山英樹の名言
初めて翔平に二刀流の話をしたとき、アイツがあまりにも無表情だったことは今でも印象に残っている。
栗山英樹(プロ野球)
大谷は花巻東高時代、日本のプロ野球を経ずに直接メジャー挑戦を目指そうとした。そこにあえて真っ向勝負したのが日本ハムと栗山監督だった。ドラフト1位指名を公表して交渉権を獲得すると、大谷のために約30ページにも及ぶ資料を用意。そして、入団交渉で栗山監督が明言したのは投打の二刀流として育成する方針だった。そう告げた時の大谷の表情は栗山監督が語る通りだが、ともに戦っていくことで、わかったことがあったという。「翔平って、大事な時にはそういう反応になるんだって。やらなければならない使命があるときほど、身体に伝わったな、という表情をするんだ」
Number963号(2018/10/11)
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