サニブラウン・アブデルハキームの名言
アメリカでハイレベルなレースをするのはとても楽しい。
サニブラウン・アブデルハキーム(陸上)
「9秒97」すら通過点に思わせるような走りっぷりだった。2019年6月7日に行われた世界最高峰の学生リーグ、全米大学選手権でサニブラウンが日本人2人目となる100m走9秒台、そして日本新記録をマークした。しかし、「大会前に『僕vs.アメリカ』って言いましたが、ナイジェリア人とアメリカ人に負けたので『敗北』です」と本人が語った通り、勝負としては2人の後塵を拝す3位だった。新記録が出ても満足してはいられない――。この感覚はアメリカという舞台で日々戦っているからこそ得られるものだ。
Number980号(2019/06/13)
- << 前の名言 |
- 次の名言 >>
サニブラウン・アブデルハキームの最新記事

Number Ex
遅咲き25歳芸能デビュー「じつは苦労人だった」世界陸上で話題の元陸上部アイドル“&TEAM・K”とは何者か?「強豪駅伝部」「織田裕二に負けない陸上愛」
布施京子Kyoko Fuse
陸上
2025/09/23

マスクの窓から野球を見れば
日ハム・五十幡亮汰はなぜ“ドラフト2位”指名だった?「あれだけの足があるのに…」 記憶に残るスカウト評 プレミア12で代表大抜擢「ホントの理由」
安倍昌彦Masahiko Abe
プロ野球
2024/11/24

侍ジャパンPRESS
「クセに注目しすぎて」超速・五十幡亮汰はなぜプレミア12米国戦で盗塁死した? 本人&亀井善行コーチが明かす「サニブラウンに勝った足だけでなく…」
佐藤春佳Haruka Sato
侍ジャパン
2024/11/22
