堀尾謙介の名言
世界を目指すために誘惑の多い東京を離れた方がいいな、と。
堀尾謙介(陸上)
2019年の東京マラソンは極寒の雨の中という厳しいコンディションの中で開催された。大迫傑が棄権するなどサバイバルレースの様相を呈した中で、日本人選手トップの2時間10分21秒で5位に入ったのが堀尾だった。「雨も、寒さも苦手意識はないのでチャンスはあるかな」と話した通りの走りぶりで、9月の東京五輪選考レースMGCの出場権を手にした。中央大学卒業後は名門トヨタ自動車へ入社。「実業団で陸上を続けるからには中途半端な気持ちではダメ」と愛知の地で自らを鍛え上げ、東京五輪を狙う。
Number977号(2019/04/25)
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