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短距離隆盛の陸上に新たな可能性。
強化が実り始めた4×400の今後。 

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松原孝臣

松原孝臣Takaomi Matsubara

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photograph bySho Tamura/AFLO SPORT

posted2019/05/21 11:00

短距離隆盛の陸上に新たな可能性。強化が実り始めた4×400の今後。<Number Web> photograph by Sho Tamura/AFLO SPORT

若手主体のチームで臨んだ4×400mリレー。9月にドーハ開幕する世界選手権の切符を手にした。

チーム内の競争が活性化?

 また、今後に向けて、明るい材料もある。

 先に記したアジア大会、あるいは'96年のアトランタ五輪の入賞メンバーに従来の100m日本記録保持者である伊東浩司がいたように、400mを専門としていない選手の力も大きかった。

 今、短距離は充実の一途をたどっている。短距離種目の選手が4×400mリレーにまわることができる可能性も増えていることを示している。選択肢を増やすことでチーム内の競争も活性化されるだろう。

 かつてのように、大舞台で伍していけるか。まずは試金石となる9月開幕の世界選手権で、好成績を期待したい。

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