寺尾の名言 

千代の富士関が硬かったとしたら、貴花田は柔らかいんです。

寺尾(相撲)

昭和と平成、2つの時代の大横綱からそれぞれ金星を挙げた力士、寺尾。彼だからこそ分かる2人の違いを端的に表した表現だ。「なんじゃこりゃ、こんな硬い身体にの人間がいるのか。もうね、人間とは思えなかった」という千代の富士に対して、のちの貴乃花は正反対のタイプだった。「何をしても吸い込まれてしまいそうな、不思議な感じの柔らかさがあった。まあ、これはあっという間に抜けていくだろうなとは思ってました」

Number972号(2019/02/14)

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佐藤祥子Shoko Sato

相撲

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2015/05/08

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