堀江翔太の名言
なんか俺たち、チヤホヤされたくない?
堀江翔太(ラグビー)
2019/03/01
南アフリカ相手の番狂わせなど、2015年のW杯イングランド大会は日本ラグビーにとってのエポックメイキングな出来事となった。ただW杯前年、チームの成長曲線は鈍化し、沈滞ムードが漂っていた。そんな中、合宿で堀江がふと口にした言葉がムードを変えた。いつもならツッコミが入るような冗談のはずが「それって、子どもたちにとって憧れの存在になるってことじゃないか?」という議論に発展。それがチーム内で哲学を共有するきっかけになったという。
Number968・969号(2018/12/20)