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高い意識のブルペンを支える、マリーンズ左右の“相似形”。~左の松永、右の益田のシーズンを通して戦う方法論~
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![石田雄太](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/-/img_63c0172edf1a3eec5d5017836b5eb9301895.jpg)
石田雄太Yuta Ishida
photograph byKYODO
posted2018/08/21 07:00
![高い意識のブルペンを支える、マリーンズ左右の“相似形”。~左の松永、右の益田のシーズンを通して戦う方法論~<Number Web> photograph by KYODO](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/3/f/350/img_3f8cb2bb2d90e05a4ca96a33ef1c70c5149826.jpg)
松永の1球勝利は今年7月、西武戦で源田壮亮を打ち取って記録(写真)。益田は'14年9月、同じく西武戦だった。
同じ関西国際大学出身で、ともに通算100ホールドを達成。史上41人しかいない“1球勝利”の経験を持つところまで共通している。上位を窺うマリーンズ、そのブルペンを支える左の松永昂大と右の益田直也のことだ。松永が一つ上だが、社会人を経ている分、プロ入りは益田のほうが早い。
2012年にドラフト4位でマリーンズに入団した益田は、2年目にはクローザーとして最多セーブのタイトルを獲得。プロ入りから5年連続で50試合以上に登板し、ブルペンを支えてきた。しかし去年は2度のファーム行きを経験するなど、50試合以上登板が途切れてしまう。益田はこう言っていた。
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