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芸術シフトしたルール改正。高橋大輔は「台風の目」となるか。~「今の高橋大輔の方が好きだな」を目指して~ 

text by

野口美惠

野口美惠Yoshie Noguchi

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photograph byKYODO

posted2018/07/27 15:00

芸術シフトしたルール改正。高橋大輔は「台風の目」となるか。~「今の高橋大輔の方が好きだな」を目指して~<Number Web> photograph by KYODO

高橋はスポーツキャスターとしても活躍をしていたが、7月1日に電撃的な復帰会見。多くの報道陣が集まった。

 スポーツか、芸術か――それはフィギュアスケートの永遠のテーマ。過去100年にわたり、どちらかに傾いては逆戻りする、という変動を繰り返してきた。そして今年6月、大きく『芸術にシフト』するルール改正が行われた。

 きっかけは、ヒートアップした4回転ジャンプ競争。平昌五輪の男子フリーでは、ネイサン・チェン(米国)は6本の4回転を跳んだ。総要素点(技術面)は加算方式のため、1本10.3~13.6点の4回転を積み増すと100点を超える。一方の演技構成点(芸術面)は、最高の演技でも100点満点。結果的に、男子のトップ6人全員が総要素点で100点を超え、技術に傾いていた。

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
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高橋大輔

フィギュアスケートの前後のコラム

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