SCORE CARDBACK NUMBER

高校日本代表がアイルランド撃破。快挙の原動力は女子の活躍にあり。~ラグビー界に衝撃を与えた17歳と、その余波~ 

text by

大友信彦

大友信彦Nobuhiko Otomo

PROFILE

photograph byNobuhiko Otomo

posted2018/04/23 11:00

高校日本代表がアイルランド撃破。快挙の原動力は女子の活躍にあり。~ラグビー界に衝撃を与えた17歳と、その余波~<Number Web> photograph by Nobuhiko Otomo

昨年7月に小田原で行われたワールドカップ壮行試合の香港戦で、津久井萌は高速パスと猛タックルで活躍した。

 快挙だ。アイルランドに遠征していた高校日本代表が、3月28日にダブリンで行われたツアー最終戦で、U19アイルランド代表を40-24のスコアで破ったのだ!

 高校日本代表はNo8アシペリ・モアラ(日本航空石川→天理大)が前半4分の先制を含む3トライ。花園をわかせたWTB河瀬諒介(東海大仰星→早大)も2トライ、CTB児玉樹(秋田工→明大)は5ゴールを決めた。

 アイルランドはシニア男子の世界ランク2位、今年の6カ国対抗ではグランドスラム(5戦全勝優勝)を飾った強豪だ。'16年11月にはオールブラックスの連勝を18で止める歴史的金星。来年のワールドカップ本番では日本と同じA組に入る。ジェイミージャパンの強敵に弟分が先制パンチを見舞った形だ。それも、遠征出発直前に主将の福井翔大(東福岡→パナソニック)が負傷で離脱する非常事態を乗り越えての金星だ。称賛したい。

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
ウェブ有料会員になると続きをお読みいただけます。

ラグビーの前後のコラム

ページトップ