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松山英樹と石川遼が臨んだ、初のW杯から
見えたもの。~マルちゃんは、コンビマッチ
をどう考えているのか~ 

text by

丸山茂樹

丸山茂樹Shigeki Maruyama

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photograph byAFLO

posted2017/01/06 09:00

松山英樹と石川遼が臨んだ、初のW杯から見えたもの。~マルちゃんは、コンビマッチをどう考えているのか~<Number Web> photograph by AFLO

2人でラインを読み、途中からは打順を変えるなど大会を通して試行錯誤した松山と石川。

 松山英樹と石川遼がタッグを組んで出場したワールドカップ(11月24日から4日間・オーストラリア)は、優勝したデンマークと6打差の6位タイという結果に終わった。プレーを見ていて感じたのは2人がいかにお互いをリスペクトしているか、ということだった。小さい頃から同学年のライバルとして競い合ってきて、今、日本のトップとして世界で戦っている姿を認めている。ただ、勝負では、そういった尊敬や謙譲など日本人らしい気遣いが結果に結びつかないこともある。そういう部分が見えた。

 私はW杯に5回出場し、うち2度は伊澤利光さんとコンビで出場した。伊澤さんとは小学生から一緒にプレーしていたし、私より年上だが、遠慮なく何でも言えるような間柄だった。優勝した2002年のメキシコでのワールドカップでは伊澤さんが「洋食が嫌い」だと知っていたから、私が炊飯器を持っていって、毎日、朝食におにぎりをつくった。そういうコミュニケーションも楽しかった。

こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
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(10月26日 0:00~6:00)

松山英樹
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