SCORE CARDBACK NUMBER

自分らしさを貫き通したアイバーソン、殿堂入りへ。~今でもコーンロウを結って、動じず~ 

text by

宮地陽子

宮地陽子Yoko Miyaji

PROFILE

photograph byGetty Images

posted2016/10/02 17:00

自分らしさを貫き通したアイバーソン、殿堂入りへ。~今でもコーンロウを結って、動じず~<Number Web> photograph by Getty Images

式典では憧れのM・ジョーダンのことも語り、「実在する人間とは思えない存在」と評した。

 子供の頃、初めて母からバスケットボールの練習に行くように言われたとき、アレン・アイバーソンは大泣きして抗ったという。アメリカン・フットボールが得意で大好きだった少年には、バスケットボールはヤワなスポーツだという先入観があり、やりたくなかったのだ。

 30年余りの年月が流れ、今年9月9日、アイバーソンはバスケットボール殿堂入りした。

「世界最高のフットボール選手が――自分は本当にそうだった――こうしてバスケットボール殿堂の舞台にいるなんて、まったくクレイジーだ。神はなんと素晴らしいのだろうか」とアイバーソンは神に感謝した。その後、約30分間のスピーチで家族をはじめ、これまで関わってきた人たちすべてに感謝しながら、言葉を詰まらせ、目に涙を浮かべた。

こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
ウェブ有料会員になると続きをお読みいただけます。

残り: 554文字

ウェブ有料会員(月額300円[税別])は、この記事だけでなく
NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけます。

<広島優勝 特別編集>カープの魂。
アレン・アイバーソン

バスケットボールの前後の記事

ページトップ