才藤歩夢の名言
順位の入れ替えが激しくて、一つの競技がだめでも得意種目で挽回できるのが楽しい。
才藤歩夢(近代五種/フェンシング)
2019/02/27
才藤はソウル五輪代表だった父の影響で、馬術、水泳、フェンシング、レーザーラン(射撃、ランニング)の五種目で競う「近代五種」に取り組んでいる。それとともに早稲田大学ではフェンシング部に所属するなど、近代五種とフェンシングの“二刀流”に挑んでいる。「得意なのはフェンシング、射撃、馬術の技術系の種目。苦手はランとスイム。持久力をつけるのが今の課題です」と本人は語るが、苦手種目があっても得意分野があるからこそモチベーション高く臨めているのだろう。
Number968・969号(2018/12/20)