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選手権10連覇ならずとも、
色褪せない帝京大の偉業。
~主力が変わる大学ラグビーで勝ち続ける価値~

posted2019/01/22 16:30

 
選手権10連覇ならずとも、色褪せない帝京大の偉業。~主力が変わる大学ラグビーで勝ち続ける価値~<Number Web> photograph by Nobuhiko Otomo

天理戦後涙ぐむ選手たちに「これまでたくさんの相手を泣かせてきたんだ。今日は泣け」と帝京の岩出監督(右)。

text by

大友信彦

大友信彦Nobuhiko Otomo

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photograph by

Nobuhiko Otomo

 スポーツに永遠はないんだな。そんな当たり前の思いが頭をよぎった。

 新春2日の秩父宮ラグビー場。大学選手権準決勝で、10連覇に挑んでいた帝京大が天理大に敗れ、大記録にピリオドが打たれたのだ。

 帝京大が初優勝を飾ったのは2009年度。今の大学1年生は小学4年生だった。ライバル校の監督からは「今の子は、帝京以外が勝ったのを見たことないんです」という言葉を聞いたことがある。大学選手権の連覇記録はそれまで同志社大が3連覇を一度達成したのが最長だった。主力が毎年入れ替わる大学スポーツで、9連覇は規格外の偉業だった。

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