村田諒太の名言
弱い自分と向き合う時間があって、だからこそ苦しみも含めてボクシングなんだ、と。
村田諒太(ボクシング)
2017年10月、アッサン・エンダムとの再戦に勝利して、WBAミドル級王者となった。王者になったらなったで、もっといい試合を、もっと強い相手を倒さなければとの重圧はますます大きくなる。「心のどこかで、試合なんかしたくないという気持ちだってありましたよ」と村田は告白する。「よくスポーツの世界では“楽しめ”とか言うじゃないですか。それが出来ればいいですけど、無理に楽しむ必要もないなって」。苦しいものは、どうしたって苦しいのだ。
Number951号(2018/04/25)
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