松岡修造の名言
この一球は絶対無二の一球なり!
松岡修造(テニス)
1995年7月3日、松岡は日本人男子として62年ぶりにウィンブルドンのベスト8に進出した。セットカウント2-0で迎えた第3セット、30-0。マッチポイントまであと1本というところで、松岡はこの言葉を叫んだが、勝利を目前にして気持ちが高ぶったわけではないという。「もしこのゲームを取られたら、また振り出しに戻ってしまうかもしれない。ここまで積み上げてきたものがすべて台無しになってしまうかもしれない。それが怖かったんだと思います。怖かったから、ああやっていつも自分が使ってきた言葉を叫ばずにはいられなかった」と、当時の心境を振り返った。
Number880号(2015/06/18)
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