リック吉村の名言 

他の日本選手なら10戦20戦で世界できる、でも私42試合。ただプレゼントされたのではない、一段一段上がってきたのです。

リック吉村(ボクシング)

米国籍の日本ライト級チャンピオン、リック吉村はベルトを22度防衛したのち、43戦目にしてはじめて畑山隆則との世界戦のチャンスを得た。得意のアウトボクシングで王者を苦しめたが、9回、ホールディングの反則を取られ、1点減点のペナルティを受ける。結局、試合は判定に委ねられ、結果は三者三様の引き分け。仮に減点がなければ、2-1で王座奪取となっていた。

Number512号(2000/12/14)

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