Number ExBACK NUMBER
鈴木大地長官と池田純が語り尽くした、
大学スポーツとアリーナの輝く未来。
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byNumber Sports Business College
posted2017/04/20 14:00
池田「最初にそういうアリーナを作る大学はどこだ?」
池田「例えば2000人が入る施設だったら2000人のために、おもしろくてかっこいいものが作れるか。大学スポーツがどこまで行けるかは分からないですけど、日本全国におもしろくて、かっこいい、それぞれのブランド、オリジナリティを持ったアリーナができていけば、“箱もの”じゃない、ハードができるんじゃないかと思うんです。
だから大学も、そういうニュアンスを持ったようなものを、どこが最初に作るのかなって。
それができれば、みんな注目するはず。そういう文化が生まれて欲しいなって思います」
この後も、鈴木長官と池田氏からだけでなく、受講者からも具体的なアイディアやビジョンが次々と飛び交った。
授業や講義ではなく「ディスカッション」。
終了後には鈴木長官と池田氏、受講者が名刺交換する“アディショナルタイム”も用意された。
次回は4月27日、ゲストは世界陸上400mハードル銅メダリストの為末大氏が登場する。
▶「Number Sports Business College」の詳細はこちらから