綿貫陽介の名言
錦織さんがいる間に……。
綿貫陽介(テニス)
ダニエル太郎、西岡良仁ら、“ポスト錦織圭”を担う若手のひとりである綿貫は、1998年生まれのティーンエイジャーである。2016年の全日本選手権で優勝し、27年ぶりの10代チャンピオンとなったが、世界に目を向けると、トップ200に4人の同世代が名を連ねている。「置いていかれているという自覚はあります。正直、彼らが活躍しているのを見るのは辛いですけど、早く自分も上の舞台で戦いたい、追いつきたいという気持ちは強い」。そして錦織がトッププレイヤーとして君臨している間に、自分も同じ土俵で勝負する。それが綿貫の目標だ。
Number919号(2017/01/12)
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