フィギュアスケート、氷上の華BACK NUMBER
GPシリーズでいよいよ羽生結弦登場!
スケートカナダ、徹底検証プレビュー。
text by
田村明子Akiko Tamura
photograph byYUTAKA/AFLO
posted2016/10/27 17:00
4回転トウループ、4回転サルコウ、4回転ループを跳ぶ羽生。羽生の活躍によって、男子フィギュアスケート界は間違いなく新時代に突入した。
宮原知子、メドベデワらが優勝候補に。
女子は、宮原知子が新世界チャンピオンのエフゲニア・メドベデワと優勝を競うことが予想される。「USインターナショナルクラシック」で優勝し、「ジャパンオープン」では2位(1位はメドベデワ)と順調なスタートをきった宮原の、新フリー『スター・ウォーズ』のレイア姫が、今シーズンどのように洗練されていくか、楽しみだ。
本郷理華は今シーズンは、SPシェイリーン・ボーン振付『カルミナ・ブラーナ』、フリーが鈴木明子振付の『アラビアのロレンス』で挑む。また昨シーズン、初挑戦したこの大会で3位入賞を果たした17歳の永井優香は、SP『ラベンダーの咲く庭で』から『バイオリンと管弦楽のためのファンタジー』、フリーが『レジェンド・オブ・フォール』と、映画サントラシリーズで挑む。
トゥクタミシェワら実力派も勢ぞろいする女子。
他にもちろん忘れてはならないのは、2015年世界チャンピオン、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワである。
ネーベルホルン杯で2位、フィンランディア杯では4位に終わったものの、これから調子を上げてくる可能性は十分にある。
カナダのケイトリン・オズモンド、アメリカの長洲未来などのベテラン勢も、ベストな滑りを見せれば誰がメダルを手にしてもおかしくない。
女子の表彰台争いは、かなりの白熱戦になりそうだ。