ラッシャー木村の名言
馬場、一生にいっぺんでいい、アニキと呼ばせてくれないか。
ラッシャー木村(プロレス)
国際、新日本、UWFと団体を渡り歩いた木村は、全日本プロレス移籍後は連日のようにジャイアント馬場と戦っていた。ある日のこと、試合後にマイクを握った木村は、ライバルの馬場を突如として「アニキ」と呼びはじめた。悪役として観客の憎しみを一身に浴びてきた木村だが、その木訥とした素顔をのぞかせたマイクアピールに、観客も声援でを後押し。このひと言がヒールからベビーフェイスへの転換点となった。「親しみが湧いてくるんだよ。毎日肌を合わせた人だからね(笑)。あれだけ大きい人だから、フーッと吸い込まれていったのかもしれない」と、その理由を明かす。その後、木村は馬場と「義兄弟タッグ」を結成し、年末の最強タッグリーグにも参戦した。
Number516号(2001/02/08)
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