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「もうメロメロ」女子プロレスラー・Sareeeと歌手・島谷ひとみの“意外な関係”とは?「私の方がプロレスラーっぽいかも(笑)」15周年記念興行で生歌唱
posted2026/03/14 17:01
3月22日、横浜武道館で15周年記念試合に臨む太陽神Sareee。新たな入場曲となる「太陽神Prism」も発表された
text by

原悦生Essei Hara
photograph by
Essei Hara
Sareeeはデビュー15周年記念自主興行『Sareee-ISM Chapter X』を3月22日、横浜武道館で開催する。Sareeeは彩羽匠と組み、時間無制限1本勝負で朱里、橋本千紘組と当たる。
「この15年はめちゃくちゃ学びの時間でした。学びしかなかったですね。15歳でプロレス始めているんで、生きる力も、すべてをプロレスから教わった。私の人生、すべてがプロレスなので」
15周年記念のメインは「一言で表すなら最強同士」
Sareeeは29歳だが、記念試合を終えると月末には三十路を迎える。その人生の半分を、プロレスとともに生きてきた。
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「嬉しかったことはいっぱいあります。何だろう? 女子プロレス大賞を取れたこと。昨年のプロレス大賞の敢闘賞もそうです。アメリカに行くと決まった時。ベルトも死に物狂いで取ってきた。若手の時にジュニアのベルトを取った時も。私は常に目標を明確にしてきた。ジュニアのチャンピオンになりたかったから、練習してそれを達成した。ベルトを取りたいという思い。IWGP女子もそう。言霊ってあるでしょう。それを口に出して私は突っ走ってきた。どこもよそ見しない。いい意味でも悪い意味でも、真っすぐ進んできた」
「もちろん、悔しかったことや悲しかったことはありました。でも、私はすぐに忘れてしまうんです。女子プロレス大賞取れると思っていた時に取れなかった時とかは落ち込みました。負けた時も、ベルトを取れなかった時もあります。でも、そこでへこたれないのが私なんです。諦めたら終わりですから。これから先もいろんなことがあると思うんです。うまくいかないことや、願いが叶わないこともある。それでも、何度でも挑戦してそれを叶えるまでいきたいな」
記念試合は彩羽も「シングルだろう」と思っていた。だが、「いろいろな選択肢の中から、これを選びました。一言で表すなら最強同士」とSareeeは言った。
橋本には「Sareeeとは節目節目でずっと戦ってきた。この人ライバルだなあ」という思いがあり、「朱里と組むことで、格の違いを見せる」とも言う。
「刺激的な戦いができる。彩羽とも久しぶりの対戦になり、バチバチの試合ができる」(朱里)
「Sareeeさんを新人時代から意識してきた。この人には負けたくない。隣に立つ意味がある選手。尊敬できる選手。揃いそうで揃わなかったカードは歴史に残る一戦になる。それを目に心に刻んでほしいと思います」(彩羽)



