戸田和幸の名言
サッカーはまず個人なんで、それぞれの選手が自分のレベルを上げることが必要なんだと思います。個人が対等にやれれば、チームも対等にやれる。あとは皆がどれだけ同じ意識でやれるか、という意味で一層チームの成熟が重要だと思います。僕らがやっているのは戦いですから、仲良し軍団で勝てるわけがない。
戸田和幸(サッカー)
2001年に日本代表に初選出され、日韓W杯でも活躍した戸田は、代表チームに必要なのは個の力であると説く。デル・ピエーロとの確執が噂された元イタリア代表のインザーギの名前を挙げ、「『大嫌いで話したくないヤツもいるけど、ピッチの上ではともにやる』という主旨のことを言ったんです。これだよプロは、って思いました。皆と仲良くなんてやれるわけがないですよ。特に僕は」とも。
Number538号(2001/12/13)
- << 前の名言 |
- 次の名言 >>
戸田和幸の最新記事

核心にシュートを!
日本代表DF高井幸大20歳「トッテナム10億円電撃移籍」は日本サッカー株価アップの好循環…じつは「J→5大リーグ直行が急増」貢献したMFとは
ミムラユウスケYusuke Mimura
サッカー日本代表・海外サッカー
2025/07/12

話が終わったらボールを蹴ろう
「正直、メンバーは凄かった」稲本潤一が忘れ難き“サンドニの惨敗”とドイツW杯の「最強」代表…でも現代表には「普通に負けるでしょ(笑)」
佐藤俊Shun Sato
サッカー日本代表
2025/02/14

サッカー日本代表PRESS
《サッカー五輪代表から消えた天才》悲劇は小野伸二や小倉隆史の大ケガだけでなく、少なすぎ18人枠で…名パサーや守護神「逸材の落選後」
生島洋介Yosuke Ikushima
サッカー日本代表
2024/07/03
