野茂英雄の名言
とにかく、腕を振るしかない。押し出しになってもいいから、バッターに向かって、思い切り腕を振ろう。それだけを考えていました。
野茂英雄(MLB)
1995年5月2日。サンフランシスコのキャンドルスティック・パークで初のメジャーのマウンドを踏んだ野茂は、いきなりピンチを迎えていた。1回裏2アウトをとってから3者連続フォアボールで2死満塁。「ボールを置きにいくこと、中途半端なボールを投げることだけはしたくなかった」と、6番打者クレイトンにカウント2-2からのフォークボールで三振にしとめた。偉大なるパイオニア、野茂英雄の伝説はこうして幕を開けたのだった。
Number877号(2015/05/07)
野茂英雄の最新記事

Beyond The Game
活発化するポスティング移籍と“帰国組”の存在を考える。
鷲田康Yasushi Washida
プロ野球
有料
2025/10/28

野ボール横丁
藤浪晋太郎が告白「阪神時代、ストレスで自律神経失調症のようになった」阪神5年目の異変“ストライクが入らなくなる”苦悩「歯がボロボロと崩れる夢を…」
中村計Kei Nakamura
MLB・プロ野球
2025/10/23

野ボール横丁
藤浪晋太郎に黒田博樹が激怒「あの“死球”がトラウマになった」説も…藤浪晋太郎がDeNA移籍前に明かした「阪神時代、眠れなくなった過去」
中村計Kei Nakamura
MLB・プロ野球
2025/10/23
