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「言わせろ!ナンバー」で振り返る、
2014年重大ニュース! 【野球編】
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byHideki Sugiyama
posted2014/12/31 10:40
2009年に監督就任し、6年間で3度のリーグ優勝を果たした秋山監督。優勝したのに辞任したのは「大型補強をしたにもかかわらず、シーズン終盤戦で優勝を逃しかねない連敗を重ねたから」とのこと。
苦しみ抜いたソフトバンクが日本一に!
●私はこういう理由で、このチームを優勝と予想する!<パ・リーグ編>
http://number.bunshun.jp/articles/-/799167/feedbacks
ソフトバンク。なんだかんだいってもパリーグはソフトバンク。日本で実績のある外国人選手の補強、そしてただでさえ実力のある選手たち。摂津を筆頭に、新加入のウルフ、スタンリッジ、サファテら投手陣。昨年の首位打者の長谷川を始め、内川、松田、イ・デホらが揃う野手陣。この陣容はパリーグ随一。この補強が実ることを祈ります。(たいたいさん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/18914
超大型補強を敢行したソフトバンクでしたが、各チームに球界を代表するエースが分散しているパ・リーグは資金力だけで勝てるほど甘くはありませんでした。沢村賞投手の金子を擁するオリックスと最終戦まで死闘を演じたわけですが、オリックスを推す声は……。
●ソフトバンク日本一! 年間MVP、あなたなら誰を選ぶ?
http://number.bunshun.jp/articles/-/822030/feedbacks
柳田悠岐。(Number Webにより中略)柳田よりも成績の良い選手はいるし、数字上の貢献度が高い選手もいるかもしれない。そもそも、単純に投手と野手を比較するのも非常に難しい作業だ。しかし、柳田悠岐にあって他の選手にないもの。それはダイナミズム。大柄な体格からは想像も付かない走力と守備に加え、彼の代名詞と言えよう豪快なフルスイング。彼の一つ一つのプレーがチームに流れを齎した場面はかぞえきれないはずだ。今年の活躍が一発屋のそれかもしれないが、この勢いであれば、球史に残るスーパーな選手に育つと感じた。(酢酸ナトリウムさん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/21343
日本ハムとの死闘を制して進出した日本シリーズでは、阪神・西岡の優勝決定守備妨害というなんとも締まりの悪いエンディングではあったものの、チームの将来を担うフレッシュな若手の台頭という収穫は特筆すべきことでしょう。