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「言わせろ!ナンバー」で振り返る、
2014年重大ニュース! 【野球編】
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byHideki Sugiyama
posted2014/12/31 10:40
2009年に監督就任し、6年間で3度のリーグ優勝を果たした秋山監督。優勝したのに辞任したのは「大型補強をしたにもかかわらず、シーズン終盤戦で優勝を逃しかねない連敗を重ねたから」とのこと。
メジャー仕込みの投球術に期待と不安が半々。
7~9勝。「この位はしないと言い訳出来ないよ?」という意味で。何時まで経ってもコントロールと駆け引きを中心とした技巧が上がらないので、落差の激しいピッチングに終始するんじゃないですかね。初っ端で良いピッチングして調子づけばその後もそれなりに行けそうですが、失敗したら数か月でファームに落ちてそう。何にせよ、メジャーと比べてプロ野球が著しくレベルが劣る事はありませんし、ある程度の活躍が保証されている訳でもありません。(heroheroさん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/21557
1~3勝。力がある選手なのは認めるが、シーズン中の怪我などの不安要素の前に、選手層の厚いソフトバンクでは、先発のポジションを勝ち取れるか怪しいと思う。(わっきーさん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/21553
手厳しい意見が目立つものの、「松坂はこんなもんじゃない」という期待感は共通しています。なんといっても松坂はまだ34歳。これから円熟期を迎えようという年齢です。失われた輝きを取り戻し、日本球界を盛り上げてもらいたいものです。
さて、2015年の野球界にはどんなドラマが待ち受けているのでしょうか? 来年も「言わせろ!ナンバー」で、みなさんの熱い声をお聞かせください!