鄭夢準の名言
サッカーの魅力は色々あると思いますが、一つの特徴として言えることはナショナリズムを反映させるところで、サッカーは「ナショナリズムを食べて生きる」スポーツと言えるでしょうね。
鄭夢準(サッカー)
2014/07/23
2002年サッカーW杯の日韓共催を実現させたFIFA副会長は、サッカーとナショナリズムの密接な関係性を指摘する。「韓国は1910年に日本の植民地になり、それ以後はサッカーで日本に勝つことによって国威の発揚をして来ました。そうした歴史を私は分かりすぎるぐらいに分かっています。韓国の経済規模は日本に比べて小さいし、プロ野球も日本に比べると小さいという事実は平気で許せても、サッカーだけは日本に絶対勝たなければならないという気持ちがあります。それが韓国人というものなんですよ」
Number546号(2002/03/28)