斎藤佑樹の名言
あの夏の甲子園の間、自分、覚醒してたんです(笑)。
斎藤佑樹(プロ野球)
'06年夏の甲子園。早稲田実業のエースだった斎藤は7試合に先発し、69イニングス、948球を投げ、母校に夏の初優勝をもたらした。15回を引き分けて再試合となった駒大苫小牧の田中将大(現楽天)との決勝戦での投げ合いは記憶に新しいが、斎藤は「ツーボール、ワンストライクも、フルカウントも、いい感じで勝負できるカウントだと思ってた。そのぐらい、ストライクを投げることに関して自信があったんですよね」と、絶好調だった夏を振り返る。プロ入りしてケガ以外では初の二軍落ちを経験した今こそ、あのときの快投を思い出してもらいたいものだ。
Number809・810号(2012/08/03)
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