気軽に“ドキドキわくわく”が楽しめる釣り道具とは!?

高   食べて美味しいとなると海釣りだな。しかも手軽で、ボウズは嫌……そんな欲張りな欲求を満たすとなると、これからの季節はシロギスだな。すると、ダイワの「Dsmarts（ディースマーツ）」がお薦めだな。海釣りの中でも最もお手軽なジャンル、「チョイ投げ」をもっと本気で、それでいてライトなタックスで楽しもうというコンセプトで、ダイワが提案する新しい釣りのスタイルなんだ。

奥山   要はエサを付けて、底にぶっ込んでおく……って釣りですね。それなら子どもの頃に、埼玉の実家近くの野池でやってましたよ。ミミズをエサに釣れるのはフナやコイばかりでしたけど、デカいライギョがかかったときはドキドキしましたっけ。

高   そうそう、エサを付けた仕掛けに何がかかるかわからないという“ドキドキわくわく”した感じ、そういう釣りが持っている楽しさの原点を見直そうというのが、このDsmartsなんだよ。しかも、釣りはもっと気軽なレジャーだということもね。

奥山   それです！それです！　まさに今回の釣りにぴったりです。

しなやかさと高感度を実現したカーボンロッド。

高   まずはロッドだな。仕掛けを投げる、魚のアタリを感じる、魚を取り込むといった“釣りの要素”は、すべてロッドに集約されるからな。Dsmartsは取り回しが良くてライトな釣り方に適した1.75mの「593TXＵL-S」から、ロングキャストで沖を狙うのに適した2.74mの「903M」まで、全部で7種類。その中から使いやすいタイプを慎重に選ばないとね。

奥山   長い方がカッコいいなぁ。

高   バッカだな～、長けりゃいいってもんじゃないんだよ～。奥山の場合、オールマイティーに使える「763ＵL-S（2.29m）」がいいだろうね。取り回すのにちょうどいい長さだから砂浜で気持ち良く投げられるし、漁港のポイントを的確に狙うことも簡単だ。ほらっ、持ってみなよ。

奥山   へ～3本継ぎ（1本を3分割にしたロッド）なんですね。釣り竿って、もっと長いのかと思ってましたよ。それに、メチャメチャ軽いですね……（プルンプルンと、ロッドを振ってみる）……おっと、全体的にしなやかで、先っちょはすごく繊細な感じ。

高   おっ、わかってるじゃん。ダイワはロッドの性能の要とも言えるカーボン繊維の密度を高め、高弾性化に成功。しかも、カーボンの接着剤（レジン）の量を減らすことで、より軽くて細い、それでいてしなやかなロッドが実現したんだ。特にロッドティップ（竿先のこと）には、カーボン繊維と樹脂を均一に分散させたダイワ独自の次世代カーボンソリッドを採用しているので、感度が大幅にアップしてるんだよ。このロッドを使えば奥山ファミリーでも、シロギスの微かなアタリがわかると思うよ。

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