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才能集団噛み合わず、リコーがTLから陥落。 

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大友信彦

大友信彦Nobuhiko Otomo

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photograph byNobuhiko Otomo

posted2008/02/14 00:00

才能集団噛み合わず、リコーがTLから陥落。<Number Web> photograph by Nobuhiko Otomo

 数字の上では、僅かな望みは残っていた。だが膝をつき、目を赤くした選手たちの姿は、彼らが現実を理解していることを示していた。

 1月26日の秩父宮。トップリーグ第12節。自動降格回避を懸けた、前節12位の九州電力と13位リコーの対戦は逆転また逆転の末、九電が20対17で勝利を掴んだ。前節11位のクボタが残り2戦で勝ち点ゼロに終わればリコーが並ぶ可能性はあったが、その先には170点という絶望的な得失点差が聳え立っていた。

 「来年はトップリーグに出られません」

 試合後の会見。佐藤寿晃監督は険しい顔で言った。「何が敗因というより、負けたという結果がすべて。伝統あるチームに汚点を残してしまった」。

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