無我ワールドの藤波辰爾(53)が5月20日の岡山大会で国内通算3500試合出場を達成した。26日には都内のホテルでデビュー35周年のパーティも行っているが、'71年5月に北沢幹之戦でデビューしているので、実際は36年目。新日本退団を決意した頃と時期が重なっていて、延び延びになっていたのだ。
プロレスにおける通算出場回数では55歳で現役を退いた師匠・アントニオ猪木や、大日本プロレスのグレート小鹿社長が遥かに上回っているが、記念試合と銘打った大会を行ったのは、故ジャイアント馬場が'93年6月1日に日本武道館で5000試合出場記念興行(生涯出場回数は5758試合)を行って以来のことである。
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています