陸上の日本選手権(6月30日〜7月2日・神戸)が終了した。池田久美子(スズキ)と花岡麻帆(office24)の対決が注目された女子走り幅跳びは、6m75の池田が6m60の花岡を破って2年ぶり3度目の優勝を飾った。池田は5月3日の静岡国際で6m75を跳び、来年の世界選手権(大阪)参加標準記録Aを突破。5月6日の国際グランプリ大阪大会では6m86の日本記録を樹立するなど、まさに絶好調の状態が続いている。
山形の酒田三中時代に6m19を跳び、天才少女と騒がれた池田。その後伸び悩んだ時期もあったが、ここ数年は順調に記録を伸ばしている。
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