「先生のことを知っている人は手を挙げてみて」と元気な声。4月19日、東京・文京区の明化小学校で、ゾノこと前園真聖氏が教壇に立った。授業はサッカーと同じく90分。前半は体育館にて遊びを取り入れた運動で子供たちにフェアプレーの精神を教え、後半は教室に移動し夢について子供たちと熱く語り合った。通っていた中学校にサッカー部がなかったら? 海外でプレーする夢がくじけそうになったら? と自分の過去の分岐点を持ち出して「君たちならどうする?」と問いかける。現役時代のドリブルを彷彿とさせるキレとテンポのあるトークで子供たちのハートをつかんだ。
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