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「新日本生まれ、NOAH育ち」大岩陵平26歳は異例の国内修行で“理想像”に近づき、そして新日本の未来を見据える「棚橋さんが現役のうちに…」

2024/11/16

 新日本プロレス期待のルーキー大岩陵平が、約1年間のプロレスリング・ノア(NOAH)での“国内武者修行”から新日本マットに帰ってきた。

 通常、新日本の若手有望選手はヤングライオンと呼ばれる新人期間を終えると単身海外遠征に旅立つが、昨年9月、大岩はNOAHの若きエース清宮海斗の呼びかけもあり、海外ではなく競合団体であるNOAHへ修行に出た。新日本が若手選手を国内の他団体に修行として送り出すのは初めての試みであり、大岩自身も当初は戸惑いもあったという。

「僕自身、海外に出るものだとばかり思っていたし、前例がないことだったので、最初はどうなるのか不安も大きかったですね。でも、誰も経験していないことだからこそ意味があると思い直して、これまでの誰よりも中身の濃い修行期間にしてやろうと思いました」

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photograph by TOKYO SPORTS PRESS

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