#1091

記事を
ブックマークする

「4回転ジャンプだけでなくすべてを伸ばす」三浦佳生18歳、初めての世界選手権へ<代表決定の瞬間は「優真と駿と焼肉屋さんで」>

3月に開催される世界選手権の代表に初めて内定した三浦佳生。昨年はジュニアを制している

 ダイナミックなジャンプとパワフルな演技、そして何より愛嬌溢れる人柄で、観るものを惹きつける三浦佳生(18)。初となる世界選手権への切符を手に、虎視眈々と表彰台を見つめる日々を送っている。

「全日本選手権が終わってからは、4回転フリップの練習を多めにしています。やっぱり世界選手権は、フリーで4回転3種類4本が必要。加えるならフリップとループで『どっちが、より加点が付くか』を考えた時に、フリップはトウ系で高さも流れも出しやすいし、モノにすれば確率も高くなりそうだな、と」

 楽しそうに新たなジャンプについて語る。試行錯誤の中で、すでに習得している4回転についても気づきがあったという。

会員になると続きをお読みいただけます。
オリジナル動画も見放題、
会員サービスの詳細はこちら
特製トートバッグ付き!

「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

photograph by Asami Enomoto

0

0

0

前記事 次記事