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「僕のことを疑う人に『くそ食らえ」』と」リーブスが体現する“マンバの遺伝子”とは?【コービーの親友も認める共通点】

25歳の若手ガードは4年5600万ドルでレイカーズと再契約。幼い頃から大ファンだったチームの主力となった

「彼はマンバ遺伝子を持っている」

 9月末の会見でロサンゼルス・レイカーズのロブ・ペリンカGMがそう言うと、記者たちは目を丸くした。『マンバ』は故コービー・ブライアントのこと。レイカーズにおいて、誰かを彼に喩えることは軽くできることではない。しかもペリンカは元代理人、そして親友として、誰よりもコービーを知る人なのだ。

 そんなペリンカがコービーの名前を出して称賛したのは、2年前にドラフト外からレイカーズに入ったガードのオースティン・リーブスだった。意外だったが、ペリンカの説明を聞くと納得できた。

「彼の資質がマンバ遺伝子なんだ。コービーに比べられる選手はいないけれど、彼が体現していた遺伝子を持つ選手はいると思う。オースティンがそうだ」

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photograph by Getty Images
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