2019年7月28日。カンザスシティー・ロイヤルズ戦に先発したクリーブランド・インディアンス(現ガーディアンズ)のトレバー・バウアー投手は5回途中で7失点と大炎上。テリー・フランコーナ監督が交代を告げにベンチを出ようとした瞬間、持っていたボールをバックスクリーンに向けて思いっきりブン投げた。唖然とするチームメイト。それでもマウンドでまだ何かを訴えるバウアーに、フランコーナ監督は呆れたようにベンチを指差した。
その札付きの変人・バウアーがDeNAにやってきた。もちろん性格は変わる訳はない(と思う)。
7月1日の中日戦で先発すると、6回2死一、二塁からの内野ゴロで内野陣が挟殺プレーを失敗。まさかの凡プレーに「F××K!」を連発し、次打者の投ゴロでは一塁手を制して自ら全力疾走で一塁ベースを駆け抜ける怪行動だ。
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photograph by JIJI PRESS