大谷翔平投手の意表を突くセーフティーバントと、4番・吉田正尚外野手の内野ゴロで1点を先制。なおも3回2死一、二塁のチャンスで飛び出た岡本和真内野手の3ランが4強へと導く号砲となった。
カウント2ボール2ストライクからの6球目。外角に流れる125kmのスライダーに泳がされながらも、最後は左手一本で左翼スタンドまで運んだ。
「うまく(バットにボールが)乗ってくれて、いい感じで打球が上がった。緊張感がある中で体が止まっていたので、今日は動きながら打ちにいこうと意識しました」
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by Naoya Sanuki