8月2日のトレード期限前、エンゼルス大谷翔平の動向に全米中の注目が集まった。というのも、2023年オフまでエンゼルスが保有権を持っているものの、来シーズン中に10年5億ドル(約675億円)とも見込まれる契約延長の交渉が難航するものと見られ、大谷が放出される可能性が浮上したためだ。
最終的にオーナーのアート・モレノが反対したため、大谷の残留が決まった。その一方で、ヤンキース、ドジャースなど複数の有力球団が大谷のトレードを打診し、エンゼルスが真剣に検討した事実は見逃せない。実際、エンゼルスは年俸3700万ドル(約50億円)のマイク・トラウトとは2030年まで、同3800万ドル(約51億円)のアンソニー・レンドンとは2026年まで契約が残っており、大谷へ長期の大型契約を提示することは簡単ではない。大谷自身、期限前には移籍の可能性も含め、正直な胸中を明かした。
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