【アスリートの専属シェフ】
選手の肉体を栄養面からサポートする管理栄養士は、以前から広くスポーツ界で重要な役割を担ってきた。そして今、新しいアプローチで選手の食をサポートする“専属シェフ”の存在が、クローズアップされている。
選手の肉体を栄養面からサポートする管理栄養士は、以前から広くスポーツ界で重要な役割を担ってきた。そして今、新しいアプローチで選手の食をサポートする“専属シェフ”の存在が、クローズアップされている。
「食トレ」なる造語まで聞かれるように、身体づくりと食事は密接な関係にある。市民ランナーでさえレースの前には炭水化物を多めに摂取するカーボローディングで持久力を養ったりといった対策を行っている時代だ。プロのアスリートの中には質の高い食事を摂るために、専属シェフを雇い入れる選手もいる。
加藤超也さんは、トルコ・ガラタサライに所属しサッカー日本代表でも活躍する長友佑都選手の専属料理人だ。21歳のときに会社員生活を辞して、料理の世界へ。横浜のイタリア料理店でシェフを6年間務めたのち、2016年から長友選手の専属料理人として日夜、腕をふるっている。
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by Shinji Minegishi